昨年、陶房名を「閑古錐」に変更された
山本英樹さん
新作やオブジェなど
新しい試みを果敢に挑まれている
山本さんの陶房へ
伺いました
佐賀県武雄市にある陶房「閑古錐」
ギャラリーを併設する工房も
自宅隣りへ移設し
こだわりのある建物は
家族で少しずつ手を入れながら
現在も完成へ向けて進行中です
幼少からこの地で暮らしている山本さん
自宅前にのぞむ湖の
朝夕 刻々と移り変わる 光のさざ波を
いつも身近に感じていたそうです
山本さんの感性は
この広く美しい自然の中で
育まれたものだと
改めて感じることができます
うつわひとつひとつに
感じられる感性の響き
手からうつわへ
うつわから手に
心地良く伝わることでしょう