ざぷーん
染付波に桜取鉢 松尾貞一郎作
波が寄せ 花は舞う
コンポート 橋村大作 作
Web shop 更新しました
粉引き急須 小山乃文彦作
今回はいろいろ２０点あまり
アースボール黒陶ハンディイ 尾形アツシ作
どうぞご高覧ください
～酒のうつわ～ 終了しました
春
ギャラリー前の
道はぽかぽかとあたたかく
そのままふわりと
入ってこられた皆さまの
表情がとても華やかで
部屋にも花が咲きました
スポットライトを当てられたうつわたちが
ひっそりと息をするように
穏やかな気を流しているような
さらさらと音がするような
次の展覧は初夏の神楽坂
また うつわと共に
お会いする日を楽しみに
ありがとうございました
うつわ空
かとうゆうこ
本日最終日
展覧はじまります
白磁徳利 藤塚光男作
白肌を思わせる白磁
土の力を感じる陶器
それぞれの持つ感触や静かな力が
ひとつの塊となって
すんと居澄ましています
どのうつわが自身にしっくりくるのか
それは実際に手にしてみると
すっとよばれるものが
あるかと
ぐい吞み 尾形アツシ作
明日より中野 “meee”Gallery Tokyo にて
どうぞよろしくお願いします
春
野に咲く花を摘むのに夢中で
時のたつのを忘れ
ふと気づけば
見上げた先に
月
玄釉銀彩ぐい吞み 山本英樹作
酒
ちょいともって
トクトクと注ぎ
ささ どうぞと
まま ひとつと
すっと口元を通りすぎ
すすす
すすむすすむ
楽のじかん
※徳利 酒盃 設楽享良作
白のかたまり
はぁと白い息を吐く
ふわふわと天にのぼり
きらきらひかる
HAKUぐい吞み 橋村大作 作
あたり
やわらかな口当たり
よく見ると白の溜まりが青く清み
持った感触が
ぽたりとして
手によくなじむ
白磁猪口 藤塚光男作
土
土に還れという
土に戻りたいという
土がうたっている
土に両手のひらをぴたりとあてて
ぐるぐるまわって
またここにもどる
土化粧徳利 刷毛目ぐい吞み 尾形アツシ作