うつわ空
現代陶芸作家のうつわ紹介と企画展での展示・販売のご案内
時代。とひとくくりに言っていいのかと一抹の疑問
それでも日は昇るし日は沈む
鹿のこえ
奥山に 紅葉ふみわけ鳴く鹿の
声きく時ぞ 秋は悲しき
-古今集より-
月と野
夏の茄子もよいけれど
秋茄子もまた美味
春
出会いの季節
青磁樹下鹿文6寸皿 藤塚光男作 径18.5㎝ 高さ3㎝
鉄彩たわみ取鉢 山本英樹作 径14.3~15.5㎝ 高さ5.5~6.3㎝ 200ml(8分目)
みるほどに
染付の淡いな風合いや
釉のかかっていない高台の色の対比
有ってない境界に
魅かれる
牡丹唐草6寸平皿 藤塚光男作
朝一番の光を浴びながら
ダミ瓢文6寸皿 藤塚光男作
なすびの片思い
ダミ茄子文6寸皿 藤塚光男
未来は
歴史と経験で変えられると
誰かが言ってたような
気がする
※染付線紋6寸皿 松尾貞一郎作