滞ることなく
いつも清らかな水が流れていることを
イメージする
投稿者: utsuwa-qu
しるし
透明のむこうがわ
くうき
銀河
とどこかで、ふしぎな声が、銀河ステーション、銀河ステーションと云う声がしたと思うといきなり眼の前が、ぱっと明るくなって、まるで億万の蛍烏賊の火を一ぺんに化石させて、そこら中に沈めたという具合、またダイアモンド会社で、値段がやすくならないために、わざと穫れないふりをして、かくしておいた金剛石を誰かがいきなりひっくりかえして、ばら撒いたという風に、眼の前がさあっと明るくなって、ジョバンニは、思わず何べんも眼を擦ってしまいました。
（銀河鉄道の夜 宮沢賢治 銀河鉄道の夜から）
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空
しろたえ
梅が枝に鳴きて移ろふ鶯の
羽白妙に淡雪ぞ降る
（万葉集）
※隅切角皿 松尾貞一郎作
春はあけぼの
やっとここのところ冬らしい寒さ
朝の光のなかの
凍る寒さに
身が引き締まる
※玄釉沓鉢ミニ 山本英樹作
ポスター
2月28日からの駒込での展覧
２回目となります
会場が2階ということもあり
昨年、１階入口にポスターを作って掲示
今回も作ってみました
出来上がった後になって、あらためて
町に溢れているポスターに目がいきます
こういうのは関係性がないと
なかなかじっくり他のポスターなどみないもの
何を一番に伝えたいのか
一番伝えたいことがきちんと伝えられているか
貼る場所が街路や駅構内など歩きながら見るのか
電車の中吊りなどである程度静止した状態で見るのか
などなど、ポスターって奥が深いです
ここは素人。毎回ポスター作るのおもしろい
と感じながら継続して作れればと思っています
会期中、会場入り口に貼りますので
気が付いたらお目にとめてみてください
駒込ぎゃらりー工藝舎にて
好きのうつわ展
どうぞよろしくお願いします
会期：2020年2月28日（金）～3月5日（木）
open 12:00～19:00 最終日16：00まで
会場：ぎゃらりー工藝舎
東京都豊島区駒込1-3-2まるやビル２F