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娘が作ってくれました
甘さ控えめなので
粉糖をふって甘くしていただきました
美味しい
※白磁渕陽刻唐草紋5寸皿 藤塚光男作
「お暑うございます」
「ほんとうに」
あと少し 季節はうつります
染付傘持唐人図鉢 小皿 松尾貞一郎作
ぐい吞み 藤塚光男作
あまり呑めないので
こんなふうに
たまに違う用途で楽しむのだ
それでも朝夕は
秋のきざしが
※草花割文飯碗 藤塚光男
けむりの先を
たどって見える風景に
くゆら くゆら
思いは漂う
※蓮花小皿 藤塚光男作
花は果実の中で
そっと咲く
真夏の午後
冷蔵庫の中の冷えた無花果を
そっと取り出し
ひとり
ひそやかに食す
染付線紋6寸皿 松尾貞一郎作
香という名の随筆集を読んだことがある
香りについての文章は
魅惑的で不可思議な世界へ誘ってくれた
香りはそれこそ数えきれないほど種類があるが
その時々の気持ちに合った香りを
くゆらせて
先も後も時間を解き放ち
この休みをゆるりと過ごすのも
また一興
香炉 山本英樹作
刷毛目猪口 尾形アツシ作
鉄瓶で入れた珈琲
朝の一杯はここから始まります
美味しい
雲竜
雨を呼ぶ
雲龍紋8寸高台皿 松尾貞一郎 作
刷毛目銀彩碗 山本英樹作
見込みが銀彩の碗
ふわっふわのかき氷を入れても
美味しそう
暑くて涼味寄りなの