星の群 どこかで見たような 見上げる満天の星に 記憶をたどる 尾形アツシ 薪びん徳利 ぐい吞み 夜更けの空は いつにも増して星の数が多い 澄んだ空気 透明な風 そうだ 尾形アツシさんのうつわの斑 思いの寄らぬ一致に ひとり笑む