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遠い記憶に行きつ戻りつ
清む酒にのせて
ぐいと呑み干す
うつわが 酒が
ますます白く
透んでゆく
白磁ぐい吞 松尾貞一郎作
うつわ空 酒のうつわ
2018年3月30日(金)~4月4日(水)
12:00~19:00 (最終日17:00まで)
会場 “meee” Gallery Tokyo
東京都中野区新井1-23-24
徳利 酒盃など酒器を中心に展覧いたします
春の宵 ほのかに香る日本の酒
まずは一献 お気に入りの盃をみつけに
どうぞお運びくださいませ
ギャラリーへのアクセス
冬あたたか
という言葉は
快晴の冬の日のあたたかい陽気のことをいいます
その言葉の素朴さは
自然と身のうちのあたたかさを刺激し
寒い冬だからこそのあこがれを伴って
やわらかく耳にきこえる言葉です
会期中は天候に恵まれました
それでも今年一番の厳寒のなか
お運びくださった皆さま
誠にありがとうございました
大きなマグを多数お手渡しできました
寒い季節
あたたかな飲みものを
たっぷり召し上がっていらっしゃることと思います
次の展覧は春
桜のさくころ
中野にて予定しております
また次にお会いできますように
どうぞよろしくお願いします
ありがとうございました
うつわ空
かとうゆうこ
本日最終日につき16:00までとなります
どうぞよろしくお願いします
西荻窪 gallery cadocco にて
雪の少ない東京というけれど
2月に展覧すると
搬入時なぜか毎回雪が降り
はらはらどきどきさせられますが
今回も無事搬入をすませ
展覧の運びとなりました
雪舞う西荻窪の駅前は
朝早くからスーパーが開いていたり
おもしろそうなお店があったりと
便利で目を引くものが多く
住みやすそうな町だなという印象です
ほっとする飲みものまわりの
うつわを展覧しております
お気に入りのうつわがみつかりますように
どうぞよろしくお願いします
gallery cadocco にて
朝おきたての
あたたかな一杯は
ミルク色の空と溶けあって
とろとろと目も覚める
谷口晃啓作 カップ&ソーサー
雪だるまみたいな
梅花の小さなしあわせ
藤塚光男作 梅花文コーヒー碗
喜び 怒り
哀しみ 楽しみ
捏ねて丸めて
手のすすむまま
ただただ静かな
無垢のかたまり
※山本英樹作 玄釉ぐい吞み
遥かむかしの記憶
兄の机のうえにプリズム
そのガラスの塊に陽が当たると
七色に分散した光がとても綺麗だった
時々そっと兄の目をぬすんで
プリズムに光をあてる
美しさに
飽かず眺める
橋村さんのガラス
まわりの光をガラスに溜め
その光をやわらかに
発散させている
美しさは
遠い過去に見た
プリズムの憧憬に
よく似ている
橋村大作 作 CRACKプレート小クリア
少しずつですが
うつわ更新しています
web shopページ
お気に入りのうつわが
みつかりますように
ヒビ粉引き飯碗 尾形アツシ