choku

 

過去の展示会DMシリーズ28

 

2017年9月 銀座奥野ビル松林ギャラリーにて

碗に引き続きそば猪口をメインに展覧しました

そば猪口も蕎麦を食す時のみならず

いろいろな場面で活躍するうつわです

珈琲や湯呑みにすることもよくあります

ちょっとしたお酒のつまみをいれることもあります

皿や碗と同じくそば猪口も昔からある基本的なうつわのひとつ

古典柄の染付模様もたくさんあります

骨董ですかと問われることがありますが

すべて新しいものです

 

 

 

wan

 

過去の展示会DMシリーズ27

 

2017年6月 神楽坂アートスペースK2にて

碗のシリーズです

よりどりみどり

この展覧では大きさや重さ

手触りや質感、模様やカタチなど

さまざまな碗を手に取っていただき

その時ぴたりと手の中におさまる碗を

選んでいただくことにしました

 

 

 

 

過去の展示会DMをたどるシリーズ26

 

2017年4月 東京銀座奥野ビルギャラリー松林にて

銀座で展覧するというのはちょっとどきどきします

晴れて銀座

という感じです(笑)

奥野ビルはアート系の展覧が多くDMも

アート風にしてみました

評判はいまいちでしたが個人的には

けっこう気に入っている一枚です

 

 

 

花 hana

 

過去の展示会DMシリーズ25

 

2017年2月中野 “meee” Gallery Tokyoにて

春を待つ2月

花のうつわを集めました

花のかたち、花の染付、色絵

春が一時にやってきた感じです

 

このところ季節が極端になってしまい

日本の春や秋を堪能することなく

厳しい夏や冬がいっきにやってくる感じです

朝夕の涼しい夏

吐く息の白くなる冬

そして春や秋をもう少し長くしてもらえないかと

お天気さまにお願いしたいところです

そういえばこのところ地球の空気が少し奇麗になったと

ニュースにでていました

大変な時期だけれど

ちょっと立ち止まってまわりを見てみる良い機会なのかもしれません

 

 

 

 

大切な贈りものⅣ

 

過去の展示会DMシリーズ24

 

2016年12月 横浜インペリアルギャラリーにて

ガラスと光は相性が良く

窓辺や夜のライティング下では

その魅力を最大に発揮します

陽光での輝きは明るく健康的で

夜のライト下での輝きは時に怪しく魅力的です

同じガラスのオブジェでも

昼と夜とでは気配が明らかに違って

そんな違いを発見するのは

わたしの密やかな楽しみでもあります

 

 

手のうつわ ver 白露

 

過去の展示会DMシリーズ23

 

2016年9月 築地茶の実倶楽部にて

新茶イベントに続き9月は恒例のうつわ展です

このころ白露の季節

草花に朝露がつくようになり秋がやってきます

 

中秋の名月に月見をするなんて

なかなか時間がないとできないと思っていましたが

この大変な時期を乗り越えて

今年は皆さまがゆったりとお月見できますように

 

写真のお皿は見込みに釉のかかっていない部分があります

この丸が使っていくうちにどのように変化するのか見てみたくて

家でも使っているのですが

意外と色あせもなく

アクセントとなって

良く使うお皿のひとつとなっています

 

 

いつかのうつわⅣ

 

過去の展示会DMシリーズ22

 

2016年6月 神楽坂アートスペースK2にて

松尾貞一郎さんの染付絵にはよく龍がでてきます

神社仏閣の天井絵にあるようなちょっと怖めの龍とは違って

優しいシュッとした龍です

以前陶房に伺ったときにこの龍の話しになり

雨龍という瑞龍だとのことでした

雨龍は雨を司る龍で、田んぼに雨を降らせて恵みを与えたりします

うつわの絵付けには吉祥の絵が多くありますが

この雨龍もまさにそのひとつ

松尾さんのところに買付に行くと

まず先に雨龍を探してしまうというのが恒例になりました

 

 

珈琲とうつわⅢ

 

過去の展示会DMシリーズ21

 

2016年5月 川崎市元住吉 もとえ珈琲(Mui)にて

木月祇園町からブレーメン通り商店街に移転し

カフェスペースも広くなり

新たにスイーツも提供するようになったもとえ珈琲(Mui)さん

3回目の展覧となりました

店主の大沢さんはうつわ好き

店内は好きな作家のうつわで珈琲やスイーツの味を引き立てています

そもそもの出会いも赤坂でのうつわ屋さん

近くお店を開くとのお話しを伺い

珈琲豆を買いに行ったのがきっかけとなりました

出会いっておもしろいです

焙煎された豆は香りゆたかで

味はどこよりも美味しく

以来珈琲豆はもとえさん(現在はMuiと改名)でいつも揃えています

松尾貞一郎さんの三輪車カップも好評をいただきました

 

 

茶器と会う

 

過去の展示会DMシリーズ20

 

2016年4月 築地

うおがし銘茶 茶の実倶楽部イベント「茶器と会う」に出展しました

摘んだばかりの新茶を誰よりも早く味わうことができたのはお茶屋さんならではのこと

お茶マイスターが淹れて下さる新茶は格別です

お茶を淹れる時のちょっとしたコツを教えてもらいながら香りふくよかに新茶を味わえました

お茶のいろの映えるお湯呑や急須

新茶を味わうための小ぶりのうつわなど

試飲いただきながらの展観となりました

湯呑の見込みの底の染付絵がお茶のいろにとても合っていて

美味しいお茶を目と舌で味わっていただく良い機会となりました

 

ひとめぼれ

と言って持って帰られるお客様、一期一会の出会いの場でした

 

この会より松尾貞一郎さんに新しく加わっていただきます

 

 

うつわのこえ

 

過去の展示会DMをたどるシリーズ19

 

2016年3月 東京都中野区にて

“meee” Gallery Tokyo

この写真、大きく撮ってますがぐい吞みです

うつわの部分をみてもらいたので直近で撮ることも多く

このぐい吞みもめし碗かと思われる方がいました

そんなことからその後、作家の藤塚さんに同じような模様でめし碗をお願いし、とても好評をいただきました。

 

ギャラリー全面がガラスになっていて春の日差しがキラキラとうつわに反射し、とてもきれいでした。