橋村大作 うすらいぐい吞み
どんな小さなひかりも
取り込み
拡散する
カテゴリー: うつわ
そら
谷口晃啓 灰釉鉢
そらを見上げる
そこに何があるのか
そこに何がみえるのか
そらを見上げる
正気
山本英樹 香炉
香をたく
耳を澄ます
香はみちびく
気をととのえる
オンラインショップ 更新しました
うつわの写真を撮っていると
まわりの景色に左右されず
うつわ自身の表情が
直に伝わってきます
建水 尾形アツシ
ひとつひとつのうつわの表情は
活き活きとして
観ているこちら側が
その清新さに
ドキドキしてしまいます
ポット 谷口晃啓
うつわの仕事をしていて
幸せと感じる
瞬間です
クラック茶碗 橋村大作
どうぞご高覧くださいませ
こちら
白いうつわ
設楽享良 白磁腰高碗
この白は
とくべつの白
無音の響きは
澄みわたり
聞くもののこころに
浸透する
息するうつわ
山崎雅之 正方木皿（栗）
ただ そこにあるだけで
部屋の温度が上がったような気がする
かつて
葉を茂らせ
根を張り
実をつけた
その木が
今ここで
息を続けている
ひたり
ひたり ひたり
掌におさめる
小山乃文彦 汲み出し
かたちを
感触を
温度を
きく
うつわのこえ
粉引碗 小山乃文彦
料理あってのうつわ
うつわあっての料理といいます
麦藁手深小皿 設楽享良
うつわのこえを
改めてきいてみると
小皿 尾形アツシ
いろいろなこえが
きこえてきます
玄釉碗 山本英樹
尾形さんのうつわ
赤化粧飯碗 尾形アツシ
尾形さんの赤化粧飯碗
ほんのり人肌色の地に
焼き上がっています
栗おこわを盛りました
さてさて
うつわが揃いました
料理愉しく
いただきます
藤塚さんのうつわ
波に椿文6.5寸皿 藤塚光男
食の盛られた
染付のお皿
食後にどんな絵が隠れているか
それも楽しみのひとつ
