うつわ空
現代陶芸作家のうつわ紹介と企画展での展示・販売のご案内
とろり
とろとろ
松尾貞一郎作 白磁ぐい吞み 口径7.2~7.5㎝ 高さ6㎝ 80ml(8分目)
秋の夜
ひとり 月を愛で
酒をのむ
来しかたの
想いとともに
酒のうつわに浮かぶ月
尾形アツシ作 ぐい吞み 口径8.5㎝ 高さ4.5㎝ 70ml(8分目)
夢であいましょう
ぐい吞み鉢(本刷毛目) 尾形アツシ作
うつわの表現はいろいろあります
表現者が純粋に感じたままを
言葉に出すことで伝えます
もっとも共感できる表現に
ひとは寄り添っていきます
それぞれが感じるままに
ぐい吞み 尾形アツシ作
見る視点を変えてみる
見えるものは
みていたものと
同じもの
※CRACKぐい吞み 橋村大作 作
春の匂いがする
どこからくるのか
土から
芽吹きから
雨から
空から
※ぐい吞み 尾形アツシ作
きれいだなと
光に透かしてのぞいたら
透明の向こうがわに
青い空がぽっかり浮かんだ
HAKUぐい吞み小こがね 橋村大作 作
まだしばらく
とどまり
静をきく
白磁ぐい吞み 松尾貞一郎作
ぐい吞み 藤塚光男作
あまり呑めないので
こんなふうに
たまに違う用途で楽しむのだ
内側が白いので
お酒も
お茶も
目に美しく
美味しくいただけます
玄釉内白化粧ぐい吞み 胴幅7.1㎝ 内口径6.3㎝ 高さ6.5㎝
山本英樹作