うつわ空
現代陶芸作家のうつわ紹介と企画展での展示・販売のご案内
人間は考える葦であるとパスカルの言葉がいまいちピンとこなくて
最近はそうでもなくなった人間は動物である
地球を大切につかいましょう
あっという間の
時の流れは
日ごとスピードが速くなって
ついには私を追い越して
置いてけぼりにされるけど
いいえ
その方が気が楽よ
あとからゆっくりまいりましょう
今日もぽかぽか陽気でした
静と動
氷たくさん
素麺つるつる
鉄彩菓子鉢 山本英樹作口径16.5㎝ 高さ7.4㎝280ml(8分目)
それぞれのうつわには
それぞれに理がある
玄釉鉢小 山本英樹作 内口径9㎝ 高さ7㎝ 180ml(8分目)
ただそこに
あるということ
玄釉鉢(大) 山本英樹作 口径11.7㎝ 高さ7㎝ 220ml(8分目)
部屋のなか
粉引は
照明から離れるほどに
透明感を増していく
ひとの肌と同じ
粉引鉢 小山乃文彦作
山野草ってやっぱりいいなぁ
懐かしい写真がでてきました
いまごろお客さまのもとで
大事にされていることでしょう
あまのがは とわたるふねの かぢのはに
おもふことをも かきつくるかな
※上総乳母「後拾遺和歌集」より
ヒビ粉引鉢 尾形アツシ作
鉄彩菓子鉢 山本英樹作 口径16.5~16.8㎝ 高さ7.3㎝ 300㎖(八分目)