山本英樹さんの金彩釉鉄鉢碗です
他多数用意しています
神楽坂 アートスペースK2にて
7月4日(火)まで(11時から16時半)
どうぞ観にいらしてください
手間ひまかけてつくるもよし
プロの食を拝借するもよし
気に入りのうつわに盛って
食卓にのせたら
食欲も元気もモリモリあがってきます
気に入りというのがミソ
気に入っているというだけで
パワーみなぎり
趣向が同じだから
テーブルが華ざかり
普段使うには
壊れにくくて
清潔感のあるうつわが
何よりも一番だと思います
そしてそれが
自分好みのうつわであれば
なおいつもの食卓が
楽しく食も進むというもの
京丹波で作陶する
谷口晃啓さんの飯碗です
しのぎめし碗 高さ6.5㎝ 口径11.9㎝
白磁めし碗 高さ5.9㎝ 口径12.3㎝
暑い夏の午後
冷蔵庫でしっかり冷やした御出汁をかけて
冷やし飯しを食する
ひやりとしたガラスと
冷えた出汁は
熱のこもったからだに
涼をもたらす
横浜のガラス作家
橋村大作さんのおわんです
ガラス茶碗 高さ6.7㎝ 口径13㎝
粉引きの肌質は
粉を吹いたような
やわらかで
あたたかな質感が
ちょうどひとの肌に
似ているような感じで
特に小山さんの粉引きは
ひたりと掌に収まるところが
いいなと思います
一日の疲れをいやす夕餉の食卓に
いちばん
常滑で作陶されている
小山乃文彦さんの飯碗です
粉引き碗 高さ6.2㎝ 口径12.7㎝
粉引き碗 高さ5.5㎝ 口径12.6㎝
白米の美味しさは
米の粒の健康な肌合いと
粋のいい光を放つ新鮮さ
そして活きた水と
堅固な釜で
しゃんしゃんと炊いた
わくわくと湯気の立つ
アツアツを
いただくところにあると思います
栃木県矢板市で作陶されている
設楽享良さんの飯碗です
木賊切立飯碗 高さ6.5㎝ 口径12.4㎝
白磁鎬切立飯碗 高さ6.5㎝ 口径11.9㎝
佐賀県武雄で作陶される山本英樹さんのお碗です
この碗はどこか禅を思わせます
無心に手を動かし
炎を通して出来上がったうつわです
玄釉碗 高さ6.6㎝ 口径9.1㎝
玄釉取鉢 高さ5.5㎝ 口径12.8㎝
玄釉十草飯碗 高さ5.5㎝ 口径11.1㎝
奈良で作陶されている尾形アツシさんの飯碗です
土味のある飯碗に
夏はやっぱりミョウガの炊き込みご飯でしょうか
クレソンとちりめんじゃこの混ぜご飯も美味しそう
トウモロコシの炊き込みもいいですね
夏野菜でいただく混ぜご飯は
さっぱりと青じそや梅干しをトッピングするだけで
食が進みます
薪土化粧ヒビ手めし碗 高さ6㎝ 口径11.9㎝
刷毛目めし碗 高さ6㎝ 口径11.7㎝