成人のお祝い

成人を迎えられた皆さまおめでとうございます。

成人年齢が引き下げられます

先を行くわたしたちが道を外すことのないよう

今一層に厳しい目を向け

これから先の時代を進めていく力を

引き続き力強く養っていかれることを

応援してまいります

色絵角鉢 松尾貞一郎作

Yokohama

 


山下公園

 

毎年12月の展示会場となる横浜

打合せでギャラリーへ

 

ギャラリーのあるインペリアル周辺は

様々な散策コースがあります

元町や中華街、山下公園、港の見える丘公園

古くからある街並みはそこが横浜であることを

教えてくれます。

 


遠く氷川丸とベイブリッジ

 

コロナ禍でインペリアルギャラリーでの展示も

今年は扉を開放してお迎えすることにしました

12月のインペリアルはとても冷えるので

ホカホカモコモコの厚着で皆さまをお迎えします

 

足を延ばせば赤レンガ倉庫

みなとみらい

野毛も見過ごすことはできません

伊勢佐木町はブルース

 


みなとみらい

 

新しい町と

変わらぬ古い町が

絡み合って

横浜のインペリアル周辺は

その横道を入ったとたん

ふいに昔にタイムスリップするような

感覚がある

 

ああ、船の汽笛が鳴ってる

 

12月10日より横浜インペリアルギャラリー「空 うつわのいろ」

よろしくお願いします

 


インペリアルギャラリー

 

 

 

閑話休題

 

 

この秋は

見過ごしがちな

季節の光や匂いが

身近に感じられます

 

ひとりの時間が増え

外から聞こえる風や鳥の声に

耳を傾ける時間が増えたからなのでしょう

 

ウエルカムリースをいただきました

秋の実がたくさん

月のとびらを飾ってくださっている

gtoy さんに感謝

 

※木の実リース
ユーカリ、千日紅、ホワイトペッパー、山帰来、ヘーゼルナッツ、シダ etc…

 

 

 

 

 

 

好きのうつわ

 

過去の展示会DMシリーズ41

 

2020年2月 駒込ぎゃらりー工藝舎にて

 

新型コロナウイルスが流行し始め

展示会をするか否か

日々のニュースを見ながらの開催となりました

あれから4か月

どうにか緊急事態宣言が解除になり

抑えていた行動も少しずつゆるやかになってきました

でもウイルスは特効薬もなく存在したままで

脅威は変わらず身近に存在しています

これから先も続く未知の経験

三密を控えた行動で生活が変わったことは

今までの生活を顧みる良い機会ともなり

より良い暮らしかたにシフトチェンジしていくチャンスかもしれません

 

このシリーズも今回で最終になりました

次回展示会の予定が未だたっていないなか

対面でうつわの話しをしながら

あれこれと手に取って下さるお客様との時間は

貴重だなと改めて思いながら

今はひたすらできることをして

次へと新しい一歩を進める準備をしてまいります

 

山本英樹さんからうつわがたくさん届きました

次回からは山本さんのうつわを紹介します

 

日々を丁寧に

 

 

 

 

冬のいろ

 

過去の展示会DMシリーズ40

 

2019年12月 横浜インペリアルギャラリーにて

 

年の締めくくりに横浜で展覧するのは

家に一番近くて便利というのも理由のひとつだけれど

やはりしめくくりは好きな横浜でというのが一番の理由だろうか

横浜の人は地元愛が半端でないが

私もお恥ずかしながらそのひとり

特にギャラリーのある辺りは古いビルや街並みが残っていて

あまり変化のない街並みをみるととてもほっとする

これに港に停泊する船の汽笛など聞こえようものなら

はるか昔にタイムスリップして

若かりしころの思い出にどっとひたってしまうのである

 

DM写真は少し斜めに撮ってゆらぎ感だしてみました

 

喫茶のうつわ

 

過去の展示会DMシリーズ39

 

2019年10月 西荻窪gallery cadoccoにて

こじんまりとしてかわいいギャラリー

それがgallery cadoccoの印象です

ギャラリーの雰囲気に合わせて、カフェで使われるような

かわいいうつわやお皿を中心に準備しました

メイン作家は谷口晃啓さん

最近作り始めたという手びねりのカップは

軽くてふわっとしていて卵の殻をうつわにしたような印象

同じく手びねりのお皿もほわほわした感じ

これは若い女の子に人気だろうな、なんてこと思いながら

ギャラリーの外を眺めていたら

ひらひらひらと蝶が入ってきて

しばらく遊んでふわりとでていきました

 

 

喫茶去

 

過去の展示会DMシリーズ38

 

2019年9月 中野 月のとびら にて

 

最初お声かけいただいたのは

この会場でイベントをするので1日だけ展示しませんか

という一報でした

声をかけて下さったのが

魅力的な女性だったのと送ってもらった会場のスナップが

とても素敵だったのでお受けすることになったのがきっかけです

会場スペースの居心地の良さ

スタッフの活気ある対応

全てが夢のような一日でした

当初1日のイベントに参加する形で出展したところ

うつわの展覧を1週間延長してやってほしいと依頼があり

そのまま会期を延ばすことに

それが月のとびらとの出会いになります

 

そんなわけで突然決まった この会は手刷りのはがきでごく少数の方にお知らせしました