汽笛の音を聞くと
ここが港町だという事に
気づきます
インペリアルギャラリーにて
ここにあるモノ達が他と違うのは
全て人の手によって作られたもので
しかも自然に一番近いところでなされている
ということです
これ いいな と感じるのは
自分の感性に寄り添い合うところがあるからで
そんなうつわに出会い、手に取って そばにおいたら
気持ちよく生活できるのではと思います。
朝 会場へ向かう電車で、窓外の景色を見ながら
そんなことを考えていました。
「静かに見れば、物みな自得す」
芭蕉の言葉です。
一本の草、一つの石ころといえども
皆それぞれの自分のありようをもって存在するのであって
無駄に存在しているのではない。
と何かの本に書いてありました。
いいな と思うものが
みつかりますように
「大切な贈りものⅢ」
インペリアルギャラリーにて展覧中です