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たくさんある水滴から
これを選のだのは
それがいちばん
こころに響いたからです
水滴 設楽享良作
見込みの底にある
釉のたまりの様子は
一つひとつで
表情が違い
それが個性となって
見るがわの内に響きます
手びねりカップ 谷口晃啓作
うつわを手にとるときには
心の声にしたがって
好きと思ううつわを
選ぶのがよいかと
おもいます
粉引小皿 小山乃文彦作
どこいくの
見込み鳥小皿 松尾貞一郎作
出来立ての新しい緑が芽吹き
色とりどりの花が咲きみだれ
山は淡く霞んでみえる
虫たちも華やかに舞い踊り
鳥たちは喜々と飛び交い
風がさっと緑を渡る
染付地紋花鳥図長鉢 松尾貞一郎作
ひらひら
ひらひらと
ひし形皿 松尾貞一郎作
窓の外で
春の鳥がいい声で
歌っているのです
染付ひし形皿 松尾貞一郎作
まるはみんなのこころ
ひし形皿 松尾貞一郎作
お茶しましょ
汲出し 谷口晃啓作
ピヨピヨ
マグ 松尾貞一郎作