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滞ることなく
いつも清らかな水が流れていることを
イメージする
足元の
ちょっとした点に魅かれた
ひっそりと
あつかうものに
密かなしるしをあたえた
※窯変白磁面取湯呑 松尾貞一郎作
見る視点を変えてみる
見えるものは
みていたものと
同じもの
※CRACKぐい吞み 橋村大作 作
春の匂いがする
どこからくるのか
土から
芽吹きから
雨から
空から
※ぐい吞み 尾形アツシ作
ことばであらわせない
清らか
粉引小鉢 小山乃文彦作
梅が枝に鳴きて移ろふ鶯の
羽白妙に淡雪ぞ降る
(万葉集)
※隅切角皿 松尾貞一郎作
やっとここのところ冬らしい寒さ
朝の光のなかの
凍る寒さに
身が引き締まる
※玄釉沓鉢ミニ 山本英樹作
バレンタイン準備のついでに
いただいちゃった
いただきます
きょう
立春